昭和45年頃、鞍馬街道は鞍馬の町を外れるとすぐ未舗装のガタガタ道であっ た。昔は木から落ちてくる山蛭を除ける為、山笠と合羽を着なければならなかったと言われる。
深い林が続く九十九折の山道を車で30分、やがてパッと明るくなった所が花背峠、遠く福井と
の県境の山々まで開けて見晴らせる。大悲山、能見を過ぎると谷川に沿った崖のくねくね道で、冬 の積雪のときに行き「あんた、命知らずだね」と言われたことがあった。
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昭和45年頃、鞍馬街道は鞍馬の町を外れるとすぐ未舗装のガタガタ道であっ た。昔は木から落ちてくる山蛭を除ける為、山笠と合羽を着なければならなかったと言われる。
深い林が続く九十九折の山道を車で30分、やがてパッと明るくなった所が花背峠、遠く福井と
の県境の山々まで開けて見晴らせる。大悲山、能見を過ぎると谷川に沿った崖のくねくね道で、冬 の積雪のときに行き「あんた、命知らずだね」と言われたことがあった。