撮影をしてもいいかとお願いする家人はいない
まわりにだぁれもいない
話し声、車の音も何もない
聞こえるのは 遠くで鳴くトンビの声だけ
天気上々、気温も良好
私の好きな無音の世界にどっぷり浸りながら
家人が帰るのを待ち
バーナーを出してコーヒーを沸かす
整然と稲が並んだ田んぼではない、この写真は何の写真なのかな?と思っていたら
インスタグラムで「手植え用の苗代懐かしいですね」とコメントをいただきました。
苗代(なわしろ)とは種籾(たねもみ)をまいて発芽させて田植えができるくらいの大きさまで成長させるための小さな田んぼです。
機械で植える場合は箱に種籾(たねもみ)をまいて田植えができるくらいの大きさに育てるそうです。
機械を使わずに手で植えていた時代の懐かしい写真です。